製品情報 - 粘着テープ
両面テープ
- 自動車部品
- 外装・・・エンブレム、モール、バイザー等の接着
内装・・・ETC等のアンテナ、内装パネル装飾品の接着 - 住宅建設
- 外装、内装パネル接着
エレベーター骨格補強板等接着 - 家電照明
- TV、エアコン、洗濯機等の銘板背着
LED照明の放熱接着 - 電気電子
- プリント基板絶縁接着
静電気対策用導電性接着
片面テープ
- 自動車部品
- 外装・・・塗装マスキング、傷防止
内装・・・表層装飾、カバーテープ - 住宅建設
- 吸湿紙接着、塗装マスキング
鉄骨養生、パネル継ぎ目シール - 家電照明
- 絶縁、耐熱、腐食防止
反射、部品固定、装飾 - 電気電子
- IC放熱、電磁波シールド
トランスコイル絶縁
テープの選び方について
粘着テープは様々な用途に使用されているため、商品数もとてもたくさんありますので迷うときも様々です。
テープの特性を最大限に活かすために、下記のポイントをご参考に粘着用途にあった最適なテープをお選び下さい。
- 1.用途は粘着か、再剥離か?
- 2.テープにどんな力が、どのくらいの強さで、どのくらいの時間がかかるのか?
- 3.環境条件(屋内外、温度、湿度、溶剤、薬品等)は?
- 4.丸、四角、異形など形状変更加工が必要 極細、ドライエッジなど特殊加工が必要
- 5.その他の機能(保護、マスキング、表示等)は?
その他テープについてのご相談などあればお問合せ下さい。
お探しの様とのテープがきっとあります。
取扱いメーカー
知って便利な両面テープ豆知識
- 1.貼る場所はきれいに
- 使用する前に貼る面のゴミや汚れ、水や油も拭き取って、よく乾燥させます。汚れや油分がとれない場合はベンジンやアルコールで拭きます。
- 2.作業温度は20℃以上で
- 使用する面や両面テープの温度が20℃以上で作業するのが、きれいに仕上げるコツです。温度が低い時はドライヤーなどで温めます。
- 3.十分に加圧する
- 両面テープを貼り付けたら、指で強く押しつけるなど、十分に加圧します。
- 4.時間が経つまで待って
- 両面テープは使用するものに貼ってすぐよりも時間が経つと、より粘着力が強くなります。壁面に貼り付けたフックに額縁や時計を掛ける場合などは20~30分経ってから使用した方が粘着力が強くなります。
テープのはがし方と残った糊の取り方
- 1.被着体に残ったテープは、テープの端をつまんでゆっくりとはがして下さい。
- 2.はがせない時はドライヤーで温め、プラスチックのヘラでテープの基材と粘着剤をできるだけ削り取ります。
- 残ったときは、セロハンテープや布粘着テープの糊面で、ベタベタ取ってください。
- 3.「テープはがし」や溶剤などを使うときは、テープが残っている面をキズつける恐れがあります。
- 予め、目立たない所で試してからお使い下さい。塗ってから、4~5分後にヘラで削り取り、布きれに染み込ませて拭き取って下さい。
- ※ 「被着体」とは粘着テープを貼った相手をいいます。